第7回女装MtGにおける使用デッキ
ドラコです。
女装MtGに関する質問で、以前こういったものがありました。
「どういうデッキが使われているか」
正直、僕自身MtGを10年以上やってますけど、そこまで詳しいわけではないんです。大会やイベントによく行く飯塚さんの方が詳しいかなと思います。
今回、そういった面で全く把握してない要素も多いですが、このオフ自体ふんわりした感じなので許してね(責任のなすりつけ)といったイキフンです。それでは本編STARS‥‥STARS‥‥
毎回そこそこいる黒緑系
特にイベントで用いられやすいスタンダードの場合顕著なようですが、基本的にはプロプレイヤーが好むような、割とパワフルなデッキ(いわゆるガチデッキ)が多いように感じます。
中でもモダンの黒緑は常に誰かが持ってくる感じがあります。
咲さんが使っていたモダンジャンド。
オフ会の直前に解禁された血編み髪のエルフを軸とした構築になっていますね。アドドバドバ得やすいパワーカードが多いです。空振りリスクを考えてか、プッシュは減量されています。
他にも親和、トロン、マーフォーク等のような強力なデッキはオフ会に必ず誰かしら持ってきてるな、という雰囲気です(あくまで雰囲気)。バーンなんかもあります。
普段競技MtGをやっている方が、息抜きに足を運んでくれているパターンもあるかもしれませんね。
手動人形さんが持ち込んだ「ティムールミッドレンジ」精神を刻む者、ジェイス+血編み髪のエルフを両方採用するという凄まじいデッキ。続唱で強力な祖先の幻視をめくれたら宇宙ですね~。しかもよく見ると拡張アート‥‥たまげたなぁ(迫真)
しかも血染めの月をメインから3採用するという逞しさです。月系デッキは攻め手が細くなる印象がありますがまったくそれを感じさせないオーラです。
今回初参加の北斗さんの末裔エルドラージ。エルドラージ系統の強力な打点にくわえ、末裔の道でエムラクールを持ってくるデッキ。しかも唱える扱いになるのでボーナスも得られる。つまりめくれるもの次第では勝ちですね。
他には青白コントロール、緑単ビートダウンといった感じのデッキを見かけました。一度買ってしまえば禁止されなければずっと使え、値段もレガシーより安価な傾向のモダンはカジュアルオフで中心的役割を担っていると思います(主観)
モダンが多いがスタンも多い
ABMKさんのデッキ、グリクシスミッドレンジ。各色パワーカードがふんだんに使われてます。こういうでっかいパワーカードが多いデッキ、個人的には好みです。あと基本土地光ってるゾ
こういう感じで、デッキの中にちょっとした拘り要素を入れてくると眺めてる方も楽しいものですね。
スタンダードの赤緑(大嘘)1枚挿してるリースがシブすぎる‥‥
‥‥厳密には「昔のスタンダードの赤緑」ですね。15年以上前のデッキで「ファイアーズ」と呼ばれていたものです。実はこのデッキが一番Twitterにあげたとき反響が大きかったです。
カジュアルなオフですから、こういった感じで過去のデッキを持ち込み対戦をするという方もいます。
(そういえば名前メモするの忘れてました、すみません)
カジュアルな対戦会ですから、こういう場合もあります
(悲報)ヤヴィマヤの蛮族くん、未知の怪物に遭遇
こういった感じで、色々なデッキを持ち込んでいる方がいます。僕もカジュアル用にハタバーン握ってきたんですが時間的にも回さなかったですね‥‥
女装して沼を置くドラコ。女装も沼っていうけど使う土地も沼、これは沼の深さを暗示しているのではないだろうか(適当)
ちなみにEDHは対戦相手が見つからないため、デッキを持ってきても使わない場合もしばしば見られるためフォーマット「何でもあり」とは書いていますが、偏りがあるのは確かです。
デッキ考察はこのへんで終わり。多くのデッキを撮影させていただきましたが、残りのデッキに関してはTwitterで改めて紹介させていただきたいと思います。